自己耳管通気器具(オトヴェント)

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価格:2,160 円(税込)

滲出性中耳炎とは

鼻水を放っておくと中耳炎になると説明しましたが、これを滲出性中耳炎といいます。この病気は鼓膜の奥にある部屋(鼓室といいます)に液体がたまることにより発症し、耳がつまる・難聴・耳鳴り・痛みといった症状があります。しかし乳幼児では自覚症状に乏しく、また難聴も小~中等度程度である為、痛くなければ症状に慣れてしまうお子様もいるようです。その為、放っておいてしまうと知らない間に聴力が落ち、治りにくくなってしまうこともあります。耳に手をやる、テレビの音が大きい、返事をしない等の行動に注意すると早期発見につながりますよ。

オトヴェントによる中耳炎の治療

オトヴェントは、鼻でバルーンを膨らませることで耳管という耳とのどをつなぐ管を開き、中耳内圧と外気圧とを等しくする自己耳管通気器具です。こちらを使用することによって耳とのどをつなぐ耳管という管を開き、耳の中の気圧と外の気圧とを等しくすることができ、中耳内に水が溜まっている状態を改善させることができます。 耳鼻科で行う耳管カテーテルによる耳管通気法と異なり、頻繁に通院することなく日常生活において行う自己耳管通気法ですので、頻繁に通院することが難しい方におすすめしています。また、鼻水がでているときには使用することで中耳炎が悪化することもありますので使用の際は医師にご相談してくださいね。

※滲出性中耳炎の治療にオトヴェントを使用する場合は、医師による診察とオトヴェント使用の指示が必要です。

ダイビングや飛行機搭乗の耳の不快感にも

本来は中耳炎の治療器具として作られたオトヴェントですが、最近では、ダイビングの耳抜き不良の予防のためや、飛行機搭乗中の耳の痛み(航空性中耳炎)の予防などにも用いられており、小さなお子様から大人まで幅広い年代の方が使用しています。ダイビング等で深く潜る場合は気圧の差が非常に大きくなる為、鼓膜が破れる危険性もありますので医師に相談したうえで使用してください。