鼻水が出る原因とは?風邪?アレルギーのほかには?

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鼻水が出る原因とは?風邪?アレルギーのほかには?



なぜ鼻水が出るの?その原因は?



鼻水はどうして出るのか?といった事は考えたことがない、という人の方が多いでしょうが、結婚してお子さんができると、お子さんの鼻水に悩むという方も多くなるので、鼻水が出るのはどうしてなのか、しっかり理解しておきましょう。

鼻の中にはほこり、ウイルスなどの異物が入ります。呼吸と一緒にどうしても入ってしまうため、これを防御するために鼻の粘膜に鼻水が出るようになっています。神経反射、さらにはアレルギー反応などによって鼻汁が出てきます。この刺激も様々でウイルス感染もありますし、アレルギー、血管運動性と呼ばれる本能性の場合もあります。

ウイルスによる感染としては、風邪のウイルスに反応し粘膜が過剰に刺激されると鼻風邪と呼ばれる状態、急性鼻炎などの状態になります。疲れが溜まったりすると鼻の粘膜も抵抗力も低くなっていくので、風邪にもかかりやすくなります。風邪をひくとウイルスが鼻の奥に侵入し、鼻汁が多く出るようになります。さらさらした水っぽいものから次第にねっとりした色のついたものに変わっていきます。通常1週間程度で治っていきますが、このほかに、発熱、頭痛などを引き起こすこともあります。

最近は何らかのアレルギーを持っているお子さんが多いといわれていますが、杉、ダニやほこりによるハウスダスト、猫、食べ物など、アレルギーの原因物質によって鼻の粘膜が刺激されて鼻汁が出るということもあります。アレルギーの場合、風邪のときとは違い熱が出るということは少ないのですが、悪化して炎症がひどくなると発熱することもあるようです。鼻水はアレルギーの刺激があればずっと継続します。通年してアレルギーによる鼻汁が出る鼻炎もあり、鼻水に苦労している人は少なくありません。



鼻水が出る病気は放っておかないことが大切



鼻水が出る原因はそのほかにも血管運動性、つまり本能性の鼻炎なども含まれます。朝晩の気温がまったく違う季節や、乾燥、湿気などが刺激となって粘膜が反応し鼻づまりという状態になります。鼻と一緒にくしゃみが止まらないということもあり、最近はこうした血管運動性と呼ばれる鼻炎も多くなっているようです。

風邪をひくと粘膜の炎症がひどくなり、副鼻腔と呼ばれる部分に空洞が広がっていきます。最初はさらさらの鼻汁が出ますが、その後黄色のような粘性の強い鼻汁になります。この状態になると、発熱、頭痛などそのほかの症状も出てきて、目や目の奥、額などにも痛みが出てきます。

このような急性副鼻腔炎が細菌感染すると最終的に慢性的な状態となり、これが蓄膿症という状態です。鼻水が黄色く、粘り気を持っています。鼻水がたくさん出てきますし、これがのどに回って気持ちが悪くなることが多いです。嗅覚障害、頭重などの症状が出てくるのでこうなったらしっかりとした治療を行わない限り治りません。こうした疾患になっているかもしれない、なるかもしれないと思うときには早めに医療機関を受診し治療を開始しなければなりません。

鼻水に関してはこんな鼻だけの症状で病院に行くことはできないと思う方も少なくないのですが、鼻水の症状から思わぬ病気になることもあります。慢性的な疾患となると後から大変になりますので、早期治療を心がけるということが大切です。早期から治療を行えば、大きな疾患になることもありませんし、治療する場合も治療期間が長くなりにくいです。特に赤ちゃんやお子さんは悪化することが多いですし、痛みなども言葉で伝えることができませんので、大人がしっかり見極めてあげることが大切です。



鼻水の原因となることを予防する!



鼻水が出ないようにするために、どのようなことが必要となるのか、その予防をしっかり考えておけば、症状がひどくなることも予防できます。小さいお子さん、高齢者がいる家は、なるべく風邪のウイルスを近寄らせないということが大切です。空気が乾燥しているときは加湿器などを部屋にしっかり置いて、外出する時などにはマスクを必ずつけます。

外出から帰ったら手洗い、うがいをして菌類を体内に入れないということが大切です。また抵抗力が弱くなって風邪のウイルスが体内に入り込まないように、栄養バランスの整った食事、十分な睡眠をとることも大切なことです。

空気が乾燥すると冬はウイルスが元気になってしまいます。ウイルスが増殖しない環境をつくるために、ウイルスが嫌いな環境を作ります。室温は20度くらいから25度くらい、湿度は常に60%から80%程度がいいとされています。湿度の調節は加湿器を使い、加湿器がない場合はタオルをぬらして干したり、お湯を沸かしたりするといいでしょう。

またアレルギー性の鼻炎という方は、アレルゲンを近寄らせない、アレルゲンがあるところには近寄らないということも予防手段となります。ハウスダストなどが原因という場合には、じゅうたんからフローリングに替えるだけでもかなり症状が違ってきます。外出先から玄関に入るときには、ほこり、花粉などを丁寧に払って、コートなどは玄関先において部屋に上げないようにすると効果的です。

アレルギーにしても風邪予防にしても、生活習慣をしっかり変えて、強い体を作るということが重要です。風邪をひいても、抵抗力や免疫力が高い人はひどくなりません。普段からしっかり栄養補給等考えて予防していきましょう。


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