嫌がる赤ちゃんに電動鼻水吸引器

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嫌がる赤ちゃんに電動鼻水吸引器

なぜ鼻水を吸引する必要があるのか


鼻水なんて鼻をかめばいいだけだから、吸引する必要なんてないとお考えの方や、鼻水なんて風邪が治れば勝手に止まるんだからほうっておけばいいと考える人もいるでしょう。しかし、そもそも乳幼児は自力で鼻をかむことができなかったり、かむことは出来ても、うまくかめずに、鼻水が残ってしまったりすることもあります。大人の場合でも、あまり頻繁に鼻をかみ続けると、鼻が荒れる原因となります。
また、鼻水をほうっておくと、副鼻腔炎や中耳炎などの病気の原因になります。特に子供は、鼻と耳をつなぐ耳管が太く短い上、水平に近いため、ウイルスや鼻水が耳管を通って耳に到達しやすく、中耳炎になりやすいです。副鼻腔炎や中耳炎は、軽度の物でも完治まで1週間以上かかり、慢性的なものになると、手術が必要になることもあるので、予防や早めの治療が大事です。

鼻水吸引器とその種類


鼻水を吸引する必要性は説明したとおりになると思いますが、その鼻水を吸引するための機械に鼻水吸引器というものがあります。鼻水吸引器は大きく分けて、口で吸うタイプのもの、スポイト式のもの、電動式のものがあり、電動式のものは、さらに、ハンディタイプのものと、据え置きタイプの物があります。
口で吸うタイプのものは、チューブの一端を口にくわえ、そのまま吸いとることによって鼻水を吸引します。メリットは、1,000円以下で買える価格の安さとサイズの小ささです。吸引力は可もなく不可もなくといった感じです。デメリットは、チューブを介して風邪がうつってしまうことが多い点と、チューブをくわえながら片方の手でチューブのもう一端を子供の鼻に入れつつと、どうしても一度にやることが増えてしまい、吸引を嫌がる子供の場合は、吸引に集中しにくいという点があります。また、鼻水を吸引するためには、どうしても口で吸って貰う必要があるため、大人の利用には向かないでしょう。
スポイト式のものは、スポイトで鼻水を吸い取る方式のものです。メリットは、価格が安く、口で吸うタイプのものより更にコンパクトなサイズです。デメリットは、4つのタイプの中でも吸引力が弱い点で、ほとんど吸い取ることが出来ず、他のタイプに買い換えたという方も多いようです。スポイトを押した際に、鼻水が逆流してしまうという点もデメリットのようです。
電動式はどちらのタイプも電気の力で鼻水を吸い取ります。イメージとしては小さな掃除機のようなものです。ハンディタイプでは乾電池を、据え置きタイプはコンセント使用の電気をつかいます。ハンディタイプのメリットは、鼻水の吸引で風邪がうつる心配がないこと、チューブなどの長いパーツがないため手入れが簡単なこと、手軽に持ち歩けることです。一方デメリットは、電池式の為、電池残量によって吸引力が安定しない点です。値段については、5,000円前後の物が多いため、安いか高いかは個人の感覚によるところが強いでしょう。
据え置きタイプのメリットは、医師が自宅での鼻水吸引の為に勧めており医療機器として認証を受けている点、4つのタイプの中で最も吸引力が強くパワフルな点、吸引力が調節可能な点です。デメリットは、コンセント給電のため持ち歩きに向かない点、サイズが最も大きい点です。

電動鼻水吸引器がオススメな理由


さまざまな種類のある鼻水吸引器ですが、その中でもオススメなのは、電動式の鼻水吸引器です。やはり、吸引力が強いというのは大事で、吸い残しが少なく、粘度の高い鼻水もきれいに吸い取ることが出来るため、病気の予防に大変効果的です。ウイルスに触れたり、吸い込んだりする危険も少ない為、家族の病気予防にも効果的です。
また、吸引力が強いと、1回の吸引にかかる時間も少なく、嫌がる子供にも使いやすくなっています。他のタイプでは、吸引に時間がかかったり、うまく吸えずにノズルを動かされるせいで、鼻水吸引を嫌がったり、痛がったりする子供も多いようですが。電動式にしてからは、嫌がることもなく、むしろ鼻水吸引に積極的になった子供もいるようです。他のタイプに比べ、値段が高いというデメリットも、鼻水吸引器は医療費控除の対象になるため、ある程度緩和されます。
電動式なら、ハンディタイプと据え置きタイプどちらがいいのかという点ですが、これは比較的好みの問題に近いです。ハンディタイプは値段と持ち歩きやすさの点で、据え置きタイプはパワーの点で勝っています。ハンディタイプの吸引力で十分だという方もいますので、持ち歩きを前提とする場合や、据え置きタイプだと値段が気になるという方にはハンディタイプがオススメです。逆に家でしか使うつもりがなかったり、値段がそれほど気にならないという方には、据え置きタイプがオススメです。吸引力が強すぎる場合は、鼻を傷つける可能性がありますが、吸引力の調節が出来るため、それほど問題ありません。どちらのタイプでも、子供に使う場合、念のため、時には自分の鼻で吸引力を試してみることも必要になるでしょう。


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