溶連菌感染症

溶連菌感染症とは、急性扁桃炎の原因菌の一つとして知られており、お子様に多い感染症です。主に、咳やくしゃみといった飛沫による感染が多く、大人が感染すると稀ですが重篤化する恐れもあります。また、感染力が強い為、学校や保育園などでは登校許可書が必要になることがあります。

溶連菌感染症は発症すると、のどの痛み、発熱といった症状を認めます。舌が赤くなり「いちご舌」になることもあります。これらは基本的な症状ですが、リウマチ熱や、溶連菌糸球体腎炎などの原因になる場合もあります。

早期発見と治療によって、ご家族への感染や、重篤化のリスクを低くすることができるため、検査を受けることをおすすめします。

当院では検査キットを使用して迅速診断を行うことが可能です。検査方法は、のどの奥の病巣部から綿棒で検体を採取して行います。5分ほどで終わる検査なので、小さなお子様も心配なく受けることができます。

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溶連菌感染症と診断された場合には、抗菌薬(ペニシリン系またはセフェム系)を内服します。内服後24時間以降であれば、ほかの人への感染が防げる程度まで菌を抑えることができるため外出可能になります。